10月の最新の発表指標を紹介します
新規失業給付申請件数
コロナ禍の特殊要因を排除した過去年度と同レベルで推移しており
引き続き雇用は堅調と言えます
ご覧の様にこの指標には季節性があります
秋に底をつけて年初にかけて上がって行きます
従ってニュース等での「前月比 X%上昇」などと言う解説に意味はありません
見るとすれば、前年比あるいは複数過去年度比の数字を見た方が良いと思います
また、近年では、この失業給付は比較的少額なので一定の給与を取れるスキルのある方は、ガワーカーとして給付申請をしないと言う傾向も出てきています
新規住宅着工件数
こちら最新の数字を見て
もう下り坂だ。いや、まだ堅調であると各意見が出ています
上は過去60年の推移グラフです
2000年代前半のバブルに比べると過熱感はありません
住宅需給は逼迫していることに変わりは無く
住宅価格は堅調に推移するでしょう。
住宅価格の上昇が続いています
グラフは過去40年のグループ別住宅価格推移です
10大都市圏価角(赤🟥)
20大都市圏価格(緑🟢)
全国平均価格(紫🟣)
言うまでもなく、ロサンゼルスは10大都市圏価格に含まれています
ロサンゼルスの不動産への投資は極めてリスクが少なく安心して投資出来る対象となっています